Di2で輪行する時のデメリット。

 どうもドゥーメンです。

シマノの電動変速コンポのDi2が105グレードまで

ラインナップされ変速やメンテナンス性において

素晴らしいコンポーネントで最新のDi2は無線変速となり

更にグレードアップされ使用される方が多くなってきたDi2ですが

一部のユーザーから不満が出ています

 

電動変速で12速で無線と良いところ取りのコンポですが

なんと電源スイッチがありません！

通常の使用であればスリープモードがあるので

大きな問題は無いのですが

 

問題になるのが輪行時！

輪行をする際に輪行袋に入れる所までは問題は無いのですが

運ぶ際にSTIレバー(変速レバー)のスイッチが勝手に動いて

変速機が勝手に動いてしまうのです。

以前までのモデルのDi2であれば電線を

抜いていれば動く事は無かったのですが 

無線化れた事により電線が無くなり

更にバッテリー等が完全にフレーム内に内臓され

電源を落とす事が困難となってます

そんなデメリットがDi2には隠れていたのです。

しかしDi2の恩恵は捨てがたいですよね

そんな方に試作品段階のパーツが届きました！

 

■シフトスイッチブロッカー(仮称)

 CARACLEのカーボン折りたたみCARACLE-COZ

のDi2搭載モデルに限定サービス品として出されているものです

 

写真のようにスイッチの裏に挟み込むことにより

 スイッチの誤作動を防ぐ事で輪行の時も安心！

しかし シフトスイッチブロッカー(仮称)は

試作品段階の為まだ製品化はされていません

早期の製品化を期待したいですね。